FXが初めての方でも大丈夫! 超シンプルFX 「FXってこんなに簡単に稼げたの?!」 |
このノウハウはFXを初めて試す方でもわかりやすく簡単に稼ぐための方法です。
このノウハウでは難しいことは一切必要ありませんしFXの勉強も不要です。
私の周りに私よりもFXに詳しい人はたくさんいますが、
どれだけFXを勉強していて詳しくても実際の利益は私より少ない人が多いです。
ですから、FXの知識は不要ですので単純にマニュアル通りに実践をして下さい。
このノウハウは本当に簡単です。
それでも稼げます。
そしてあなたがマニュアル通りに実践するならばリスクもほぼありません。
ですが、あなたがFXを初めて実践される場合は、
MT4と呼ばれるトレードプラットフォームの取扱いに慣れる必要がありますので、
(売りのつもりで買ってしまうなんてことも、初めのうちはあります)
まずはデモ口座で練習をしてからリアル口座で稼いで下さい。
デモ口座の開設の仕方がわからない方は上記図解をご覧下さい。
それではリアル口座とデモ口座の準備が出来たものとして説明をしていきます。
超シンプルFXの概要 |
超シンプルFXは、FXの素人であっても、
限りなく勝率を100%に近いものにするノウハウです。
もちろん完璧な勝率100%はFXにおいてありえません。
ですので、99%以上を目指すものと思って下さい。
また、トレードをするのは米ドルと日本円の組み合わせ(USDJPY)です。
ドル円相場で利益を得ていきます。
ドル円相場は円高になるにしても、円安になるにしても、
一直線に相場が上がったり下がったりするものではなく、
小刻みに上下しながらどちらかに動くものですから、
(ドル円に限らず、為替相場は全てそうですが)
超シンプルFXでは1回のトレードで1銭のみの利益を確定させます。
たったの1銭でも、これがXMTradingの1ロットならば、
1ロットは10万ドルですから、たったの1銭でも利益は1000円になります。
そしてたったの1銭の利益を狙うだけであれば、
実はテキトーに売ろうとも買おうとも、たいていは勝てます。
勝率にしたら7割程度は勝てるでしょう。
ですが、7割ではトータルで勝てませんから、
この勝率を99%以上にするためのノウハウが超シンプルFXなのです。
ちなみに、なぜ勝率が7割ではトータルで勝てないのか?
それを説明すると、超シンプルFXでは負けの場合、
つまり相場が期待したものから逆行した場合は、
30銭で損切り(損失を確定させて負ける)するからです。
1ロット(10万ドル)で30銭の損失ということは3万円です。
ですから、勝率が7割では、
10回のうち7回勝って7千円の利益ですが、
3回は負けて9万円の損失になるためまったく意味がありません。
しかし、負けが50回に1回ならばどうでしょうか?
あるいは100回に1回ならばどうなのでしょうか?
仮に50回買って、1回負けたとしたら、
利益は勝った分が1000円×50で5万円です。
1回の負けで3万円の損失があったとしても、
トータルでは2万円の利益になっていますね。
100回勝てば利益は1000円×100で10万円で、
1回の負けならば10万円-3万円で7万円の利益となります。
つまり、目指すのは100回以上に1回の負けで勝率99%以上。
最低でも50回に1回の負けで済むようにトレードをするわけです。
そのために、いつエントリーすべきなのか?
(エントリーとは買い注文や売り注文を入れることを言います)
どんな時は逆にエントリーをしてはいけないのか?
それをお伝えするのが超シンプルFXです。
デモ口座で練習される方は、
試しにテキトーに売りまたは買いでエントリーしてみても良いでしょう。
狙うのが1銭の利益だけでしたら、たいてい勝てることが実感できるでしょう。
そして、超シンプルFXではエントリーは成り行きで買います(または売ります)。
その後に1銭分利益が出るように指値を指定して利益を確定させます。
(詳しい操作方法は後ほどお伝えします)
ですから非常にシンプルです。
仮に現在のドル円相場が111.111(111円11.1銭)だったとしたら、
買った場合は指値が111.121になります。
売った場合は指値が111.101になります。
ドル円相場は0.1銭の単位まで表示されますから、
要するに1銭の部分を+1または-1するだけです。
また、損失が出た場合も30銭の逆行で必ず損失を確定させれば、
口座が破綻するリスクもまずありません。
つまりかなり安全でありながら、かなり稼げる方法であることは、
実際に実践をしてみると実感が出来ることと思います。
ちなみにFXでは、これから下がると思えば、
買うのではなく、先に売る(カラ売りする)ことも可能です。
先に売っておいて、安くなったら買うことで利益が出せるのです。
超シンプルFXの詳細 |
先の概要で、1銭のみの利益を狙うことは理解して頂けたと思いますが、
問題はいつ、そして売りなのか、または買いなのか、どちらのエントリーをするのか?
それが問題となりますね。
ですが、エントリーのタイミングも非常にシンプルです。
超シンプルFXのノウハウでは、
ドル円相場のチャートと呼ばれるグラフを見てトレードをしますが、
見て頂くチャートは5分足と呼ばれる5分単位での値動きをあらわすチャートです。
基本的に5分足チャートを見てトレードをします。
5分足チャートとは以下の画像のようなグラフです。
これがローソク足の5分足チャートと呼ばれるグラフです。
このグラフの表示の仕方は既にご存知かもしれませんが後程ご説明します。
そしてエントリーのタイミングは同じ色の足が3つ連続した時です。
つまり、以下の画像のようになった時です。
左側は白色の足が3つ連続していますし、右側は黒色の足が3つ連続しています。
このような時を狙ってエントリーをするわけです。
ちなみに左側の場合はグラフが右下に下がってきていますが、
ここでは買いのエントリーを入れます。
つまり、下がっていっているものの一旦少しは上がると判断するわけです。
逆に右側のような場合は売りのエントリーを入れます。
上がっていっているものの一旦は少し下がると判断するわけですね。
要するにその後に相場自体はどちらに動いていくのかはわかりませんが、
(相場の動きはプロでも完璧にはわかりませんから)
一旦は1銭くらいは利益が出る程度ならば戻るのではないかということです。
それでは、この考えをもとに先ほどの画像を見てみましょう。
上の画像で赤枠で囲んだ①から⑦の部分が該当しますね。
(チェックを忘れましたが②のすぐ左にも白色の足が3つ並んでいます)
①よりも左側をマークしていない理由は後ほどご説明しますが、
上の状態をご覧頂けばおわかりでしょう。
③と④、そして⑤の部分では、
3つ連続の後さらに逆行していますが(特に③は大きく逆行しています)、
それでもその後に30銭は逆行することなく勝っていますし、
他の部分では即座に利益が出ています。
このように、ただ単純に同じ色の足が3つ並んだらエントリー!
これが基本です。
たったのこれだけでも90%以上の勝率にはなります。
これもデモ口座でお試し頂けばわかるはずです。
先ほどご説明したように①の部分では3つ目の足の終わり、
または4つ目に移ってすぐに「買い」でエントリーします。
②の場合は3つ目の足が終わる時または4つ目の始まりに、
「売り」でエントリーをします。
(要するに4本目の足が出る丁度くらいのタイミングでのエントリーです)
そして、その後に1銭だけ利益が出るように指値をして待つだけです。
簡単です。
ですが、それでも勝率は90%以上はいくものの、
これだけでは確実に利益にはなりません。
正確に言えば、これだけでも100回以上負けないこともありますが、
まだ99%以上を安定して勝ち続けることは難しいです。
そこで、単純に足の色が3回揃っただけでなく、
どのような時は「エントリーをしてはいけないのか?」
あるいは、どのような時は「エントリーに注意すべきなのか?」
それらをお伝えします。
これらの注意すべき時だけ注意して、
エントリーを止めたり、注意してエントリーをするだけで、
この方法での勝率は99%以上になるのです。
しっかりとマニュアルを確認して頂くのはこれからです。
ここまでは非常に簡単ですね。FXに関しての専門知識も不要です。
また「注意してエントリーをする」とはどういうことか?
それについても具体的にお伝えします。
勝率99%以上を目指すために! |
それでは、この超シンプルFXのノウハウで、
勝率を99%以上にするために、注意すべき点を順にお伝えしていきます。
ここからがとても重要です。
ですが、これまたとても簡単です。
専門知識も必要ありません。
まず、エントリーをしてはいけない時についてです。
エントリーをしてはいけない時 |
エントリーをしてはいけない時は以下の2つです。
これらの時は決してエントリーはしないで下さい。
1.日付が変わる時
ここで言う日付とはXMTradingでの日付です。日本時間ではありません。
日本時間で言うと朝の7時前後(夏時間では6時前後)のことです。
日付が変わる時の前後はスプレッドが大きくなります。
スプレッドとは売値と買値の差のことで、
先ほどの5分足チャートでは以下のように表示されています。
この時は売値(SELL)が114円94.1銭で、
買値(BUY)が114円95.9銭です。
売りと買いで1.8銭の差があり、これをスプレッドと言います。
つまりスプレッドの分だけ余分に動いてくれないと、
利益は出ないということです。
上の例でここで売って(114円94.1銭)即座に買って(114円95.9銭)も、
利益はプラスマイナスゼロではなく1.8銭分の1800円マイナスということです。
従って、たった1銭でも利益を出すには約3銭思い通りに動く必要があるわけです。
ところが、スプレッドが大きくなれば、
その差はさらに開くため利益が非常に出しにくくなるわけですね。
たとえば上の画像の場合を見て下さい。
スプレッドが12.1銭もありますね。
日付の変わる時は最大で10銭以上も開きますのでトレードには向きません。
またこの時間帯はスプレッドの問題だけでなく、
相場と言いますか動き自体も不安定でトレードがしにくいことが多いです。
ですから、日付が変わる時刻の前後2時間くらいは(できれば3時間)、
(XMTradingの時刻で22時から2時までくらいが前後2時間です)
エントリーをしてはいけません。
(①よりも左側は日付が変わる前後なので割愛しました)
ちなみにSELLとBUYの表示部分で青色と赤色の違いは
グラフが上がる時(円安になる時)は青色、
グラフが下がって円高(ドル安)になる時は赤色になります。
ですから、ここの色は赤と青が頻繁に変わります。
2.重要経済指標の発表時
G7をはじめとする先進国首脳会談の直後や
相場に大きく影響を及ぼすような重要な経済指標の発表時は、
エントリーをしないで下さい。
このような時は相場が急激に一気に動くことが多いですから、
エントリーをしてはいけません。
では、このような指標は何を見て知れば良いのかと言うと、
以下のサイトが参考になります。
このブログのトップページの右側に日々の重要指標の発表時刻や
その重要度が記載されて日々更新されています。
上の画像のようなものです。
ここで表記されている時刻は日本時間です。
これらのすべてでエントリーをやめる必要はありませんが、
ドル円相場ですから日本のものとアメリカ(米国)の指標発表時は控えて下さい。
日本の指標は◎でなければよほど大丈夫ですが、
それでも発表時の前後はエントリーしないほうが良いです。
米国のものは仮にCランクであってもやめておいて下さい。
G7などの情報もこのブログにありますので、
この羊飼いのFXブログはトレード前には要チェックです。
エントリーをする際に注意すべき時 |
次にエントリーをする際に注意すべき時についてお伝えします。
エントリーをしてはならない時は2点だけでしたが、
注意が必要な時は結構ありますので全てしっかり読まれてご注意下さい。
1.負けた日
最初に覚えておいて頂きたいのは、
30銭逆行して負けた日は、注意をするというよりも、
その日はそれ以上はトレードをしないほうが良いです。
そもそもマニュアル通りにトレードをすれば、負けることはほとんどありません。
30銭も逆行をして負ける時は「その日の相場の動き自体がいつもと違う」
という場合がほとんどです。
従って負けた日に「負けを少しでも取り戻そう」などと思って、
トレードをすれば、1日に2度も負けてしまいかねません。
と言いますか、連続して負ける可能性が非常に高いです。
「取り戻したい」という気持ちもマイナスになりますし。
ですので、本来であればこの件は、
上記のエントリーをしてはいけない時に入れるべきものですが、
これに関してはあらかじめ判断が出来ないためこちらにしました。
とにかく、負けた日は注意するというよりも、
その日のトレードはそれ以上は辞めておいて下さい。
2.VIX指数が大きい時
VIX指数とは「恐怖指数」とも呼ばれるもので、
詳しい説明はしませんが、VIX指数が大きくなると相場が不安定で、
超シンプルFXのノウハウが上手く機能しなくなることもあります。
VIX指数は通常10から20で推移しますが、
VIX指数が20を超えたら要注意です。
VIX指数は以下のサイトでチェックできますので確認をして下さい。
特に30を超えるとかなりやりにくくなります。
理想で言えば20を超えたらトレードをしないほうが良いのですが、
VIX指数は重要経済指標などとは違い一時的なものではなく、
場合によっては数日から1か月以上20を超えていることもありますので、
注意しながらトレードをしても良いでしょう。
(注意をしながらのトレードとは何かについては後ほど)
尚、VIX指数は夕方から朝までしかありませんから、
午前中や夕方までにトレードをする際は直近のVIX指数を見て下さい。
3.SSの重要指標発表がある日
先にお伝えした指標の中でも最重要のSSという指標発表がある日は、
その時刻ではなくその日すべての動きが不安定になることが多いです。
特に毎月第一金曜日(第二になることもある)は要注意です。
上の画像では日本時間の22:30がSSになっていますね。
雇用統計などSSの指標発表がある日はトレードを辞めるか、
十分に注意をしてエントリーをして下さい。
どちらかと言うと、このような日はエントリーをしないほうが無難です。
4.日本時間で16時と21時(または22時)前後
FXで取引をする外国為替市場は平日であれば24時間動いています。
それと言うのも、外国為替市場は日本だけでなく、
世界中の市場だからですが、
日本時間の16時になるとヨーロッパの市場が稼働を始めます。
そして22時(夏時間は21時)になるとアメリカ市場が稼働します。
これらヨーロッパやアメリカ市場での為替の動きは、
日本市場と変わることが多いです。
ですので、夕方16時と夜22時(夏時間は21時)直後は十分に注意をして下さい。
※ 夏時間か冬時間かは、ネット検索すればわかりますが、
簡単に知るにはXMTradingチャートの時刻がプラス7で日本時間になる時は冬時間で、
プラス6で日本時間になる時は夏時間です。
夏時間と冬時間で注意すべき時刻が変わりますから、ご注意下さい。
5.「なんか調子が悪い」と感じた日
これは非常にあいまいな表現なのですが、
エントリーをしたら大きく逆行して、その結果として、
30銭の損切りまではなかったものの利益が確定されて決済までに時間がかかったり、
そのようなことが数回あったり・・・
「なんかいつもと違う」「今日は調子が悪い」と感じるような日があります。
そのような日はそれ以上はトレードをしないようにするか、
より一層の注意をしながらトレードをして下さい。
曖昧な表現で申し訳ないのですが、この曖昧な部分も、
実際にトレードをしてみると実感して頂ける日がありますから、
その日は十分に注意をして下さい。
6.成り行きでのエントリーが上手く出来ない時
超シンプルFXのノウハウでのエントリーは「成り行き」で行います。
そしてエントリーのタイミングは、
3本目の足の終わりか4本目が出現した直後ですが、
日によってというよりも時間帯によっては、
相場の値動きが非常に早く、上がったり下がったりしていて、
成り行きでエントリーをしようとしても、
「狙いが定まらない」というか、エントリーした際に、
思った金額よりもかなり変わることもあります。
このような場合は、相場が活発な時で、
その後にどちらかに大きく動くことも多いですから、
エントリーがしにくいと思うくらいに激しく動いている時は、
注意するというよりも、エントリーをしないで少しお待ち下さい。
7.上記以外でも同じ色の足が4本以上並んである時
あなたがトレードをしようと5分足チャートを開いた時に、
その日の動きを見ると同じ色の足が4本以上続けて並んでいる時もあります。
少し極端な例をあげますが、たとえば上の画像のような日です。
この日は上の画像で言うと赤枠内がその日の相場ですが、
(赤枠よりも左側は前日のチャートです)
真ん中あたりまでは日付が変わって3時間ほどなので特別だとしても、
その後も黒色の足ばかり並んでいて、ずっと上がり続けていますね。
このような日は要注意です。
一気にこのままほとんど下がることなく上がり続けることもありますし、
(つまり黒色の足が3本並んでいてもエントリーをしたら負けます)
それなら白色の足が3本並んだ数少ない買いエントリーをすれば良いかと言えば、
途中から一気に逆行して今度はぐんぐん下がり続けることもあるからです。
また、比較的早い時間帯にトレードを開始しようとしたとしても、
真ん中あたりまでの日付が変わって3時間くらいも普段とは違いすぎます。
真ん中あたりに黒色の足が何本も連続していますね。
日付の変わり目あたりは相場が不安定になるとしても、
上の画像のような状態は少し異常です。
なので、この日は要注意な日だと判断できます。
結果、上の画像の通り、ほぼ一本調子で上がり続けていて、
もし早い時間帯で3本目の終わりや4本目の初めにエントリーをしていたら、
(4時50分頃、日本時間で11時50分頃)
7時頃(日本時間で14時頃)には負けていますね。
なので、このような日も要注意の日だと言えます。
もちろん、上の画像だけ見れば、
真ん中あたりにある白色の足が3本連続した時に買いでエントリーをして、
後は放置すれば14時頃には3万円以上も利益が出ていたとも言えますが、
それはあくまでも結果論ですし、超シンプルFXのノウハウではありません。
そのような考え方はしないで下さい。
ちなみに、この日に狙うべきは、
真ん中あたりで3本連続で白色になっている時と(それでもあくまでも1銭だけ)
一番右側の部分の3本目が終わった時点で白色だった場合の2回だけです。
一番右側は6本連続して白色のように見えるかもしれませんが、
上の画像はパソコン画面で3本目は白色というよりも十字ですね。
このようにパソコンで見た時に十字に見えるような極小の足は、
白とも黒とも判断せず除外します。
なので数えるのは十字に見える足の次からの白色の足です。
8.スプレッドが普段よりも開いた時
XMTradingではドル円相場(USDJPY)のスプレッドは普段1.6銭前後です。
もちろん、1.5銭になることもあれば、1.8銭くらいまで開くこともあります。
1.8銭くらいまでなら特に問題はないのですが、
時折、2銭以上スプレッドが開くこともあります。
重要な経済指標の発表時にはスプレッドが大きく開くことは良くありますが、
それは上記でトレードをしないように注意をしています。
しかし、それ以外の時でも、時折ですがスプレッドが異常に開くこともあります。
このようなスプレッドの異常は、その後に大きく相場が動く前兆であることが多いです。
従って、スプレッドが何故か大きく開いた時は、
しばらくの間はトレードをしないで下さい。
そして、スプレッドが平常通りに戻ってからトレードは再開して下さい。
9.頂上付近でのトレード
正確に言うと頂上や最下層でのトレードです。
上の画像は4月27日の朝から昼頃までのチャートですが、
ここで注意すべきは以下の画像で言うと赤枠で囲まれたあたりです。
一番左の赤枠はこの日で最も下のほうに迫っている最下層付近です。
左から二番目以降はこの日の頂上付近です。
この状態で見ると、二番目や三番目は頂上に見えませんが、
タイムリーに見ていると都度そこ(二番目と三番目)が頂上でした。
このような最下層や頂上付近では、
最下層あたりから一気にさらに下に下がることもありますし、
頂上付近では一気にさらに上がることもあるからです。
※ 逆に最下層から折り返して一気に上がることや
頂上から折り返して一気に下がることもあります。
一番左の赤枠ではそれ以上下がることなく上がっていきましたが、
二番目の赤枠では、三番目の赤枠へとさらに上がっていますね。
このように最下層付近や頂上付近では同じ色が3つ並んでいても、
そこでのエントリーは注意をしたほうが良いということです。
その観点から最初にお見せしたチャートをもう1度見てみましょう。
このチャートでは注意すべきは①だけです。
なぜなら、この日の最下層と頂上は、以下の画像の通りだからです。
上下に引いた赤線がこの日の頂上と最下層ですから、
①以外はその中間にあるため比較的安心な部分だとわかりますね。
(①でさえも、頂上よりも少し下にあります)
このように頂上付近や最下層付近は要注意で、それ以外の部分が狙い目です。
10.判断に迷った時
たとえば、上記7の例で右端の部分、
あの十字に見える足はスマホのチャートで見ると白色です。
ではこれは白色と判断してエントリーしても良いのだろうか?
と上記の表記がなければ迷われたことでしょう。
このようにあなたが迷うことが何かありましたら、
その際はエントリーをしないで下さい。
一旦待ってみるわけです。
結果的に「エントリーしても良かった」となることも多いですが、
(テキトーにやっても7割以上勝てますから、多く感じるわけです)
迷った時にエントリーをして勝ったとしても1000円の利益です。
ですが、迷いながらエントリーをして負けてしまえば3万円もの損失です。
超シンプルFXのノウハウでは勝ちと負けの値差が大きいですから、
迷ったら一旦エントリーはしないようにして下さい。
上記のような例以外にも、日々トレードをしていれば、
「今エントリーをしても大丈夫だろうか?」と迷うことはあります。
そんな場合は、迷ったら辞めるということを徹底して下さい。
ちなみに、そんな時は仮に私にタイムリーに質問が出来たとしても、
たぶん私もわからないでしょう。
なので答えは「エントリーしないほうが良いと思うよ」と言うと思います。
※ 超シンプルFXの補足説明を追加しました。
ただし、この補足説明は最低限デモ口座で実践をされてから読まれたほうが良いでしょう。
そうでないと実感しにくいと思われます。
最重要注意事項 |
超シンプルFXのノウハウではエントリーのタイミングももちろん重要ですが、
ある意味、最重要と言えるのはエントリー以上に損切りを確実に行うことです。
30銭逆行したら必ず損失を確定させて決済をする。
これは必ず徹底して下さい。
とは言っても、これがなかなか出来ない人がいます。
なぜなら、損失を確定させると、
多くの場合「もう少し待てば良かった」と思うからです。
米ドルは基軸通貨ですから、
多くの場合は一定のところを行ったり来たりします。
つまり、仮に30銭逆行しても、数時間あるいは数日待てば、
相場が戻ってくることが多くあるのです。
仮に50銭逆行しても、あるいは数円逆行しても、
再度戻ってきて結果だけ見れば「損切りをしなくても良かったのでは?」
と思えてしまうことが多くあります。
50銭程度ならばもちろんのこと、
仮に数円逆行して口座が破綻する時でも、
一時的に余分に資金を入金すれば耐えられます。
その結果だけを後から見ると、3万円の損失を免れて勝てるということも多くあります。
そして、そんな経験を多くすると、
「30銭逆行したけど、今回もまた戻るだろう」
という期待(読みや分析ではなく)をして損切りが出来なくなる人がいます。
しかし、それは大きな間違いです。
逆行するのは数円とは限らず、相場がどうなるかは誰にもわかりません。
もしかしたら数十円の逆行をするかもしれません。
現在、仮に1ドルが113円だったとして、
来月はこれが150円になったとしても、
逆に80円になったとしても、不思議ではないのがFXです。
(まあ、こんなことは普段はまずないのですが)
XMTradingの1ロット(10万ドル)で、
もし10円逆行したらいくらの損失になりますか?
10円で100万円です。20円ならば200万円です。
しかも、10円とか20円という幅で一気に動いたことも過去にはあります。
そんな危険を可能性として残してしまうくらいならば、
確実に30銭で損失を甘んじて決済しておいたほうが良いです。
さらに、仮にそこまで逆行することなく、
現在の資金の範囲内で戻ったとしても、
損失を抱えた状態(この状態を「含み損」を持った状態と言います)では、
トレードの効率もメンタルも非常に悪くなります。
これは冷静に考えて頂けばわかるはずです。
仮にあなたが114円100で買いエントリーをして、
そして逆行して113円台になったとしましょう。
この状態で買いでのエントリーは怖いですね。
さらに含み損が大きく倍になる可能性がありますから。
つまり、含み損を持った際には逆のエントリーしか出来ない状態になります。
売りで逆行したら買いのエントリーしか出来なくなります。
しかも、逆行している時に逆のエントリーをすることは簡単でしょうか?
上記の例で114円100で買いエントリーがあるのに、
113円台で売りエントリーをするということは、
気持ちの上ではグラフが上がって114円台に戻って欲しいのに、
さらに下がることを期待して売りエントリーをするのは難しくないですか?
あるいは、1ロットではなく、資金に余裕を持つため、
0.5ロット(5万ドル)でのトレードをしたならば、
上記のように買いのエントリーが未決済で含み損があっても、
もう1つ買いでエントリーをしても良いでしょう。
ですが、結局のところ資金効率は悪くなりますから、
日々の利益は減りますし、
メンタル面でも効率の良いトレードをすることは非常に難しいです。
※ 上記のことはデモ口座で実際に試してみれが実感できるでしょう。
ですので、どのような場合も、ルール通り、
30銭逆行したら必ず損切りをして損失を出して負ける。
これを徹底したほうが結果として利益は効率よく増えていきます。
これは私が長年の試行錯誤で導き出した結論です。
これだけは決して変えないで下さい。
私ももちろん勝率は100%ではありません。負ける時は負けます。
たとえば、上の画像は2022年3月31日のものですが、
(スマホのMT4のアプリ画像です)
この日は2回目のエントリーで負けていますね。
これも結果だけ言えば、最終的に80銭近く逆行したものの、
翌日の4月1日には122円台に戻ってきています。
なので、後になってから結果だけを見れば、
最大で8万円程度の含み損ならば破綻はしませんでしたから、
損切りをすることなく1日だけ待っていれば損はなかったことになります。
約3万円を稼ぐには何日かかりますか?
それなら1日くらい何もせずに待っていたほうが損をしなくて良かったのでは?
なんて思うこともあります。
また、私は多少はこのノウハウの経験がありますから、
この日はどこまで逆行するかはわからないものの、
「たぶん待っていれば資金の範囲内で戻ってきて勝てるだろう」とも思いました。
それでも、ルール通り30銭の逆行で必ず損切り(損失を確定させる)は、
守らないとダメです。だから上記の通り損切りをしました。
勝てるだろうと思うのも、確実ではなく「たぶん」だからです。
結果はあくまでも後になって分かったわけで、
もしかしたら、このまま120円台、119円台、そしてさらに118円台と
(あるいはもっと)どんどん逆行したかもしれないわけですから。
ちなみに最初のエントリーが1ロットではなく0.5ロットなのは、
これは私だけのルールなのでオススメするわけではなのですが、
なんとなく自信が持てない日は1回目だけ半分の0.5ロットで試しています。
それなら仮に初回から負けても1万5千円の損失で済みますから。
そして、「負けた日はそれ以上トレードしない」と言いながら、
負けの後にも3つ目のトレードがあるのは、
負けが確定する前にエントリーのチャンスがあったためこうなっただけです。
負けが確定した後はトレードをしていません。
また、損切りが3万円よりも若干少ないのは、
損切りもこの時は成り行きで決済したからです。
その結果、損切りする前に若干戻して3万円より少なくなりました。
ですが、成り行きでの損切りは逆に3万円よりもずっと多くなることもあります。
ですので、損切りは成り行きではなく逆指値にしたほうが良いです。
ただし、上記の結果で勝ちの場合、
0.50ロットで500円、1.00ロットで1000円の利益ではなく多いですね。
これはスリップによるものです。
金額が一気に動くことで指値よりも多く決済されてしまった結果です。
この画像での場合は余分な利益としてプラスに影響していますが、
逆に指値よりも少ない利益になってしまうこともあります。
※ 経験上、プラスの影響のほうが多いです。
ですので、損切りの逆指値も実際の逆指値の値よりも多くなることも多いです。
逆指値の場合はマイナスが増えるほうにスリップすることが多いです。
その意味では成り行きで損切りをしたほうが確実ではありますが、
成り行きでの損切りはずっとチャートを見ていないといけませんし、
30銭の逆行の後、少し戻すと、「このまま戻るかも?」という気持ちにもなり、
損切りが出来ないことになりかねませんから、
損切りは逆指値で損切りをすることをおすすめします。
いずれにしても、私自身もいまだたまには負けます。
そして30銭の逆行で必ず損切りをするというルールは守っています。
これが非常に重要だからです。
そして損切りをしても結果的には(トータルでは)結構稼げています。
後になってみれば損切りしなくても良かったような結果になろうとも、
そのことは一切考慮せず、躊躇なく損切りをして下さい。
もちろん、損切りのラインを30銭ではなく40銭にしても良いですし、
50銭にしても構いませんが、
重要なことはあなたが決めた損切りのラインになったら、
決して待つことなく確実に損切りをすることを忘れないで下さい。
少なくとも、私の経験では30銭が最も効率の良いラインでした。
30銭の逆行であれば100回に1回あるかどうかですし、
(ただしマニュアル通りに実践をした場合)
40銭の逆行や50銭の逆行の場合よりも若干は頻度が高くなりますが、
30銭と50銭でも頻度にそれほどの差はありません。
その分、40銭や50銭では損失も大きくなるため、私は30銭をおすすめします。
このように考えて下さい |
超シンプルFXのノウハウにおいて、というよりも、
FXにおいて最も重要と言っても過言ではない損切りについて、
このように考えてみて下さい。
損切りでの損失はFXにおける必要経費だと。
たとえばコンビニ経営の場合、どれだけ売上の良い店舗でも、
必ず食品廃棄があります。
むしろ売上を上げるためには食品廃棄は必須と言えるそうです。
フードロスで問題にはなっていますが、
これも考えてみれば理解できると思います。
食品廃棄を無くそうとギリギリの仕入れで経営をしていては、
鮮度の短い弁当やおにぎり、サンドイッチ、スイーツなどは、
すぐに売れてしまいます。
そうなるとその店舗は常に非常に品揃えの悪い店になってしまいます。
スイーツを買いに行ったらスイーツのコーナーはほとんど残りが無い。
サンドイッチもほとんどない。
あるのは不人気で残っている商品くらい。
そんなコンビニに頻繁に行きたいと思うのでしょうか。
それと同じようにFXでの損切りも必要な損失だと考えて下さい。
超シンプルFXのノウハウでは30銭の損切りは100回に1度あるかどうかですが、
あなたはあえて50回に1度は損切りがあると計算をして下さい。
つまり、50回トレードをして5万円の利益が出たら、
そのうち30銭の損切り分の3万円は損失として無くなるものと考えるわけです。
5万円のうち3万円ですから60%ですね。
実質の利益は40%にあたる2万円ということになります。
ですから、仮に1日に5回トレードをして5000円利益が出たとしても、
既にその時点で5000円の40%は2000円ですから、
あなたは「今日の利益は2000円だった」と計算して考えて下さい。
3000円は損金引当金と言うのか、経費というのか、
要するに先々必ず損をして出ていくお金として一時的に蓄えてあるだけ。
そのように考えて下さい。
その結果として、100回トレードをしても1度も負けなければ、
本来4万円の利益だったところが6万円も余分に儲かったと、
その時になって初めて喜べば良いわけで、
はなから5000円すべてが利益で「今日は5000円儲かった」と思うから、
損をした時にショックが大きくなるのです。
上記の5000円というのはあくまでも例ですが、
常に日々の4割だけが儲けだと思っておいて下さい。
今日の利益が2000円ならば「今日は800円儲かった」と思うわけです。
具体的には半月とか1か月単位で考えれば良いでしょう。
仮に1日5回のトレードをするとしたら半月(10日くらい)で
計50回のトレードをすることになります。
50回全て勝てれば5万円の利益ですが、
それまではずっと、40%だけを利益と考えます。
つまり、実際は「2万円儲かった」と考えるわけですね。
しかし、16日になった時点で負けていなければ、
その時になって初めて「今月は前半で『運良く』5万円儲かった」
と考えれば良いわけです。
あるいは1か月単位で月末まではずっと40%のみを利益と考えて、
それまでに仮に10万円の利益が出ていても、
「今月の利益は現時点では4万円だな」と思っておくわけです。
その結果、翌月になった時に負けが1回だけだった場合は、
「今月は7万円儲かった」とその時になって思えば良いわけで、
運良く1度も負けなければ、その時に初めて「今月は10万円儲かった」と喜んで下さい。
あるいは、本来負ける計算をしていた6万円は翌月の損金として考えても良いです。
仮に1か月間1度も負けることなく10万円の利益が出たとしても、
実際の儲けは4万円で、残りの6万円は来月以降の損金用の資金だと考えるわけです。
この考え方は、あなたの好きなように決めて下さい。
とにかく、常に最初から損失ありきで考えて下さい。
これは簡単なようで非常に難しいことですが、
これを徹底しないと必ずいつかは口座の全てを失う破綻になりかねません。
エントリーのタイミングに関しては、
お伝えした以外でもいろいろとあると思います。
ですので、あなたが実践を通して他のエントリーできるタイミングを発見できれば、
(なんとなくではなく、統計として99%以上勝てるタイミングです)
それはその分だけ利益が増えるでしょうから良いと思いますが、
少なくとも、損切りについてだけはルールを曲げないで下さい。
超シンプルFXのまとめ |
以上のように超シンプルFXのノウハウは非常にシンプルで簡単です。
簡単でありながら、マニュアル通りやれば結構儲かることは実感できると思います。
そして損切りを確実に行えば決してFXはリスキーではなく安全だとも言えます。
後は、上記でお伝えしきれなかったことと、MT4の操作方法をお伝えします。
つまり、上記で「注意してエントリーをする」とお伝えしたことの、
具体的な方法と、実際にトレードをする際の、
エントリーの操作方法をはじめ、指値決済や逆指値(損切りの場合)など、
MT4の操作方法も図解でご説明しておきます。
まず、MT4の操作方法につきましては、
図解説明は長くなりますので、別ページにしました。
上記の図解を見なくてもわかる方は特にご覧になられる必要はありません。
MT4の操作方法はとても簡単ですから、
初めて使う方であっても、デモ口座で練習をしてみればすぐに慣れます。
「注意してエントリーをする」の具体的方法とは? |
さて、注意してエントリーをするとは、具体的にどうするのか?
それは、通常は3本同じ色の足が並んだらエントリーをするのを、
4本同じ色ならば、あるいは5本同じ色ならば、という時にのみエントリーするのです。
もちろん、4本目の終わりとか5本目の終わりを狙えば、
それだけエントリーの機会が減りますし、
見ていると「3本目でも良かった」という場合も結構あります。
ですが、上記で注意すべきとお伝えしたような場合は、
エントリーのチャンスを逃しても良いので慎重に確実な時を狙って下さい。
また、1時間足や日足のチャートも参考にすると良いでしょう。
たとえば、以下の画像の5分足チャートをご覧下さい。
赤枠内で同じ色の足が3つ並んでいますが、ここはエントリーをしても良いでしょうか?
上記のように結果がわかってしまった今となっては良いということになりますが、
実はこの日のVIX指数は30を超えていました。
それだけではなく、この日は第一金曜日でSSの経済指標の発表の日でした。
そうなると3つ同じ色の足が並んでいても要注意ですね。
このような場合、同じ色の足が4つとか5つ並ぶ時だけを狙っても良いですが、
(一番左の赤枠よりも少し左に黒色の足が4つ並んでいますね)
狙える時が非常に少なくなります。
そこで1時間足や日足も参考にすることも良いでしょう。
あくまでも参考程度にしかなりませんが。
1時間足を見ると以下の通りです。
5分足で同じ色の足が3つ並んでいるうち最初の2つは、
1時間足では白色で下にある水色のグラフは下向きになっています。
(左側の赤枠内です)
このように水色のグラフが下降しているのは「これから下がる」可能性が高いです。
ということは、
上の画像の5分足チャートの真ん中の赤枠内は売っても良さそうですが、
(これから下がるだろうと思われるから)
左のほうの赤枠で買うのは心配ですね。(これから下がる可能性が高いので)
では、日足はどうなのでしょうか? 日足は以下の画像です。
日足では、下のほうのグラフが上向きになっています。
つまり今日は上がる可能性が高いことを示していますね。
そうなると、1時間足では下がる可能性を示し、
日足では上がる可能性を示しているわけですから、
どうしたらいいのかわからないですね。
上がるのか下がるのか不明です。
だから、結論は「どちらもエントリーをしない」が正解だと思います。
結果だけ見れば、どちらもエントリーをしておけば勝てましたが、
危ない日に3つしか同じ足が揃っていない基本パターンですし、
1時間足と日足で逆を示しているため判断に苦しむ難しいものですから、
このような場合は、注意するなら辞めるべきでしょう。
では最後の赤枠はどうなのでしょうか?
一番右の赤枠はこの時点ではまだ結果がわかりません。
ですが、1時間足を見ると、
右側の赤枠ほうはへの字のようになっていますが、
この上がっている時が5分足の一番右の部分でしたから、
1時間足はこれから上がるだろうことを示しています。
そして日足も先ほどの通り、今日は上がるであろうことを示していたので、
ここは1時間足も日足も上がることを示し、
5分足も3つ白い足が並んでいるということはこれから一旦は少しは上がるという意味。
それならば、買いでエントリーをしても良いだろうという判断になるわけです。
実際は、上の1時間足の通り、その後に水色のグラフは下に下がり、
一時間足も白色が出ていますから、実際はそれほど上がらなかったわけですが。
とは言え、結果は以下の画像の通りです。
ほんの一瞬というか赤枠の右側のほうの1つの5分足だけが少し大きく上がり、
結果として買っていても1銭分は十分に利益が出るところで決済出来て勝てています。
このように水色のグラフもあくまでも目安にしかなりません。
上がっているように見えても、途中から下がりだしたり、
その逆で下がっているようで、上がり始めたり、
目安として見るくらいしかできませんが、その目安の全てでOKならば、
まあ大丈夫だろうと言えるわけです。
つまり、要注意の日はこのくらいに用心をしても用心のし過ぎではないのです。
このように1時間足や日足を参考に見ることをしながらエントリーをするのも、
注意してのトレードの際には1つの方法と言えます。
とにかく、クドイようですが、くれぐれも杜撰なエントリーをしないこと。
これは心にとどめておいて下さい。
先ほどから見ている3つの赤枠内も、結果だけ見たら、
どれもエントリーをしておいても良かったわけですから。
実践をしているとこのように「エントリーしておいたら良かった」なんてことは良くありますが、
(テキトーにやっても7割以上は勝てるわけですから良くあります)
必ずマニュアル通りに実践をして下さい。
何度も言いますが、エントリーして勝っても所詮1000円です。負ければ3万円の損失です。
エントリーは慎重にするよう心掛けて下さい。
また、リアル口座での開始当初は差し当たり1ロットではなく、
0.50ロット(5万ドル)で実践されたほうが良いかもしれません。
※ 1ロットでのトレードの場合の推奨資金は10万円です。
マニュアル通りに実践をすれば負けるのは100回に1回あるかどうかですが、
仮に100回に1回だとしてもそれがいつなのかわからないです。
それが「確率」というものです。
30回以上、50回、70回と勝った後なら負けてもまだプラスですが、
もし、初回に100回に1回の負けがあればいきなり3万円のマイナスです。
それは少し精神的に負担があるかもしれませんから、
0.5ロットならば、もし初回から負けても1万5千円のマイナスで済みます。
もっとも0.5ロットでは1回あたり500円しか儲かりませんから効率は悪いです。
なので、どうされるかはあなたにお任せしますが、
超シンプルFXはFXのノウハウというよりも確率を追求したものであり、
確率とは仮に1万回に1度のことでも、その1度が初回に起こることもありうるものです。
なので、開始当初は特にご注意下さい。
開始当初はロット数を減らすより、注意すべき時は注意するのではなく、
上記の注意すべき時にはトレードをしないほうが良いかもしれません。
あまり稼ぐことを焦らないことが重要です。
相場は日によって動きが違いますから、
あまりトレードするチャンスが無い時もあれば、
儲かる日は面白いほどガンガン儲かる。そういうものです。
その意味で、1日に稼ぐ目標も決めないほうが良いでしょう。
1日必ず5回トレードすると決めても、出来ない日もあります。
無理すれば負けます。
逆にそんなに多くトレードをする気がなくても、
結果として多くトレードが出来て多く稼げる日もありますので、
焦らず、じっくりと実践して下さい。焦ると負けることもありますから。
たとえば、上の画像では、赤色の線のところで、
次の足が現れるまで残り30秒もありませんでした。
焦ってもしここで売りエントリーをしていたら、
残り数秒で一気に上がり、ヒヤリとしたことでしょう。
(20銭以上逆行していますから)
結果は右側を見るとわかる通り、結果的には勝てていますが、
焦るとこうなります。
エントリーは必ず、3本目の足の終わりか4本目の始まりでエントリーをして下さい。
3本目(4本目や5本目を狙う時も)の「最後のほう」でエントリーをしてしまうと、
上の画像のようにその後に一気に逆行することも結構あります。
そして、その結果、負けることもありますから、焦らないで下さい。
資金の目安 |
超シンプルFXのノウハウを実践する場合の資金の目安は以下の通りです。
資金10万円で1スタンダードロット(1.00)
従ってもっと少ない資金での実践も可能です。
5万円ならば、0.5ロット(0.50)
1万円ならば、0.1ロット(0.10)
つまり、極論すれば、
初めてXMTradingのFX口座を開設する場合は、
最初に3000円のボーナスがありますから、
3000円ならば、0.03ロットで実践は可能です。
ただし、この実質無料の3000円トレードの場合、
稼げても出金に2つのルールがあります。
1ロット以上の往復取引
5回以上の往復取引
つまり、0.03ロットの場合は、34回以上のトレードが必要ということですね。
(0.03×34で1.02ロットなので)
また、ロットを変える場合は、「数量」のところを変更します。
以下の画像で言うと赤枠で囲まれた部分です。
上の画像の赤枠部分でロット数を変更できますが、
プルダウンメニューにないロット数(たとえば0.50)を使いたい場合は、
赤枠の部分に直接タイピングして入力すれば大丈夫です。
ただし、資金が20万円なら2ロット(2.00)かと言うと、実はそう単純ではありません。
理論的には資金が20万円ならば2ロット、50万円ならば5ロット(5.00)、
100万円あれば10ロット(10.00)でも良いのですが、
問題はメンタル面になります。
仮に10ロットでトレードをすれば、1度のトレードで1万円の利益です。
(もちろん、×0.4をして4000円の利益と思っておいたほうが良いですが)
ですが、もし30銭の逆行をして損切りをする際は30万円の損失です。
割合だけ見れば、10万円で利益は1000円、損失の場合は3万円と同じですが、
どうしても、金額が大きくなると30万円の損失がもったいなくなりがちなのです。
その結果、「たぶん戻るだろう」という希望的観測から大きな損失になりかねません。
もちろん、これは個人差があるので一概には言えませんが、
資金に比例してロットを大きくするのは間違いなく実践すれば大きく稼げますが、
私が見て来た限り、あまりオススメとは言えません。
XMTradingのFX口座では最大で1回のエントリーで50ロットまで可能です。
資金が500万円ならば50ロットでのトレードも可能ですし、
1度のトレードで一気に5万円の利益(×0.4をしても2万円)になりますが、
損失の場合は150万円です。
100回に1度あるかどうかの損失でも、150万円という高額な損失に、
あなたが冷静に対処できるかどうかということです。
そこで冷静に対処が出来ないように思えるのでしたら、
仮に資金が増えても、比例してロット数は増やさないほうが良いでしょう。
たとえば、30万円になったら、3ロットではなく2ロットにする。
それまではずっと1ロットのままトレードをするというような感じです。
資金が大きくなったら(その前に出金してしまえば話は変わりますが)、
プレッシャーも大きくなることはあらかじめ理解しておいて下さい。
お役立ち無料ツールのご紹介 |
このお役立ちツールは必須ではありません。無くてもトレードは可能です。
従って設置が難しいと感じるようでしたら使う必要はありません。
ですが、トレードを実践するとなると問題になるのは、
同じ色の足が3本並ぶのがいつなのかわからないということです。
あなたが十分に時間が取れてずっとチャートを見ていられる時は良いですが、
仮にパソコンを起動させていても、他の作業をしたいこともあるでしょうし、
つい見逃してしまうこともあるかもしれませんね。
そこで、超シンプルFXのノウハウを実践する際に役立つツールをお伝えします。
このツールはMT4にセットすると、
同じ色の足が3つ並んだ際に音でお知らせしてくれます。
基本的にエントリーの数分前に音が鳴りますから、
音が鳴ったらチャートを見てエントリーの準備が出来ます。
その間は他の作業をしていても大丈夫という便利なツールです。
セットの仕方は難しそうに思えるかもしれませんが、やってみればとても簡単ですし、
1度セットすればずっと使えますから、以下の図解マニュアルを参考にして、
MT4にセットしてみて下さい。
酒田五法(赤三兵と黒三兵)のインジケーター設置方法図解マニュアル
ただし、このインジケーターでサインが出たから、
必ずエントリーできるというわけではありません。
あくまでも目安ですから、その点は間違えないで下さい。
目安ではあっても、音が鳴ったらエントリーをするかどうかを考えれば良いので、
このツール(インジケーター)無しでのトレードよりは便利です。
負けないための秘奥義!? |
超シンプルFXのノウハウでは勝率99%以上を狙うものですが、
このノウハウにおいて、より負けないようにするための秘奥義を最後にお伝えします。
秘奥義などと言いましたが、実は単純なことです。
FXの相場というものは日々その様子が変わります。
昨日まで無かったことが今日は起こるということもありえます。
ですので、毎日、最初のトレードが一番気を使います。
そして、実は1日の最初のトレードで負けることもあります。
負けないまでもヒヤリとすることは結構あるのです。
なぜなら、昨日とは今日は違う動きをすることがあるからです。
そこで、トレードをする際に、初回だけ、1ロットではなく、
最小の0.01ロットでのトレードをして試してみるわけです。
私の場合は、なんとなく自信がない時は0.50ロットで試すと先にお伝えしましたが、
おすすめするとしたら、最小の0.01ロットで毎日初回は試してみることをおすすめします。
0.01ロットのトレードでは勝ってもたったの10円の利益ですが、
逆に負けたとしても300円の損失です。
300円の損失であれば、1ロットのトレード1回の勝ち(1000円の利益)で取り戻せますね。
なので、ダメージがほとんどないですし、
その初回で負けないまでもなかなか上手く決済されない日は要注意と判断出来ます。
あるいは、もし初回で負けるようならば、300円の損失を出しただけで、
その日は上記の注意事項の通り、トレードを辞めれば良いわけです。
超シンプルFXのノウハウで負けることはほとんどありませんが、
それでも100回以上に1回は必ず負けますし、
その負けは実は1日の初めのトレードであることが意外と多いのです。
それならば、毎日初めのトレードだけは0.01ロットでのトレードにすれば、
さらに負ける確率が低くなると思われるわけです。
正確に言えば確率が低くなるのではなく、確率が同じなら損失が少なくなりますね。
ただし、0.01ロットでのトレードでは勝っても1000円ではなく10円ですし、
皆さん忙しいでしょうから、1日に何十回もトレードが出来るわけではないでしょう。
1日数回からせいぜい10回程度のトレードの1回を0.01ロットでのトレードにすると、
利益が増える効率は悪くなります。
その点は賛否あるかと思いますので、おすすめはしても必須とは言いません。
試しに毎日初回だけ0.01ロットにするとして試算してみましょう。
仮に1日平均5回トレードをするとします。
(※ 1日5回とか目標を決めるのはダメです。あくまでも試算用の数値です)
1か月に平日は20日以上ありますが、仮に20日トレードをすると仮定しましょう。
これで月に100回のトレードということになります。
そしてあなたの場合、100回に1回は負けるとしましょう。
そうすると月に1度は負けます。3か月で3回負けます。
仮に、負けの場合は3回に1回の割合で1日の初めのトレードだとしましょう。
このような場合で試算してみると、
全てを1ロットで実践した場合、
約30万円から9万円を引きますから利益は21万円ですね。
しかし、毎日初回は0.01ロットにすると、
月に20回は0.01ロットになりますから、
実質勝ちの場合の利益は月に8万円(80×1000円)くらいになります。
3か月で24万円、ただし損失は9万円ではなく6万円と300円ですから、
3か月での利益はだいたい24万円-6万円で18万円となります。
つまり、秘奥義などと言いながら、
この方法では実際の利益は少なくなってしまう可能性が高いです。
ただし、上記の試算ではあくまでも「1日5回」という条件での試算です。
通常は1日のトレード数は日々変わりますし、
「負けたらその日はトレードをしない」というルールも加味されていませんね。
ですので、試算ではなく実際にトレードをするとなると、
上記の試算よりも0.01で初回はトレードをすることで良い結果が出る可能性は高い。
そう考えています。
ですが、試算では上記の通り、初回だけとは言え0.01ロットにすることで、
トータルの利益が減っていますから、必ずオススメとは言い切れません。
あなたのご判断にお任せしますが、
リアル口座での実践を始める当初は、毎日初回だけ0.01ロットも良いと思います。
またシミュレーションはおすすめではありません。
初回だけエントリーしたつもりで試してみるということは、
実は実際にエントリーしない分、割と甘い判断をしかねませんし、
実際にエントリーをしないということは、1円の損もない代わりに1円の利益もなく、
判断材料になりにくいからですが、シミュレーションのほうが良いと思われれば、
あなたは0.01ロットでのトレードではなくシミュレーションにして下さい。
あるいは折中案として、VIX指数が20を超えている日に関しては、
1日の最初は0.01ロットでのトレードをするとしても良いでしょう。
最後に関しては秘奥義などと言いながら、最終的にはあなたの判断にお任せしますが、
0.01ロットでのトレードというのも選択肢の1つとして考えてみて下さい。
以上のように超シンプルFXのノウハウには注意点も数多くあります。
とは言え、超シンプルFXのノウハウは、FXの初心者でも簡単に稼げます。
なぜなら注意点は数多くあっても全てシンプルだからです。
是非、頑張って下さい。